ライティング

【購買意欲を掻き立てる秘訣】QUESTフォーミュラーの構成と例文を解説

ビジネスの8割はライティングスキル(文章力)で決まる!
閲覧者の心を動かし購入行動に繋げる秘訣、QUESTフォーミュラーとは?!

きたの こはる
きたの こはる
こんにちは!きたの こはるです

このWEBサイトでは、
転職経験7回の医療事務員が在宅で副業を始めて

1年で年収216万円から年収420万円を達成するまでのプロセスをリアルタイムで共有し、今後在宅で収入を得たい方に向けて有益な情報を提供しております。

 

今回の記事では、

消費者に購買行動を促すライティング法、QUESTフォーミュラー」について解説してまいります

 

WEBやSNSにおける市場が激化し、企業も売上を上げて生き残るために多くのビジネス戦略を打ち出す現代社会。

そんな中で、どのビジネスで収益を得ていくためにも人の心を動かせる文章力(コピーライティング)が求められるようになりました

 

そんな中で増えてきた、

・求められている良い商品のはずなのに売れない
・問い合わせや購入を促す文章が書けるようになりたい
・商品やサービスを良さを魅力的に伝える方法がわからない

こんなお悩みを解決できるのが、QUESTフォーミュラという法則

後ほど詳しく解説しますので、簡単にお伝えすると

人の購買意欲を掻き立てる黄金の法則」です。

きたの こはる
きたの こはる
世の中にある広告の大半はQUESTフォーミュラーで構成されています!

これを知ることで「人がなぜ、あの時、あの商品を購入するに至ったのか」、その本質を理解することが出来ます。

その結果、商品やサービスの魅力を最大限に高め、成約率の高い文章を書き上げることが可能となるのです。

閲覧者A子
閲覧者A子
え、そんな法則があるなら知りたい!!

是非この記事でご一緒にQUESTフォーミュラーを習得し、

人の購買意欲を掻き立てることで営業せずとも売れる仕組み作りをしていきましょう

 

QUESTフォーミュラとは

QUESTフォーミュラは、コピーライティングの中の基礎と言われる技法です。

人に行動を促すライティングであるコピーライティングの基礎中の基礎であり、ライティング界の掛け算九九のようなものです。

消費者の心理に則った文章構成の法則、この技法を習得することができたら最終的に「Web上で何でも売ることが可能になる」ともいわれています

 

閲覧者B美
閲覧者B美
どうしてそんなことが出来るの?

その理由は、人の購買意欲を掻き立てる黄金の法則であり、閲覧者が抱えている悩みに対する解決策を提示することが出来るライティング術だから

 

QUESTフォーミュラの構成

QUESTフォーミュラは、以下5つの要素で成り立っています。

1、Qualify:ターゲットへの興味付け
2、Understand:「理解」や「共感」
3、Education:悩みの解決策を「教育」する
4、Stimulation:購買意欲を「刺激」する
5、Transition:「変化」や「行動」を促す

この構成順で文章を制作することで、閲覧者が抱えている特定の悩みや問題の解決策を示すことが大きな特徴。

QUESTフォーミュラーを活かすことで、自発的に購買行動を促せるので「営業0でも物やサービスが売れる仕組み」が作れます

人の購買意欲を掻き立てる文章=営業0でも売れる仕組み

だからこそ、このQUESTフォーミュラーを通じて

人がどういうプロセスで購買意欲を掻き立てられるのか」ということを理解すると共に、基本的なルール通りに徹底して活用することが重要です

では早速、QUESTフォーミュラにおける5つの要素を確認していきましょう!

 

1、Qualify:ターゲットへの興味付け

まず、文章の冒頭であるQualifyでは「興味付け」をすることが目的となります。

人が話を聞くか聞かないかの判断基準、それはこの興味付けがあるかないかによって決まります。

きたの こはる
きたの こはる
5つの要素の中で、最も重要と言っても過言ではありません!

なぜなら、閲覧者がそのコンテンツを自分ごとに捉えることに繋がるから

閲覧者B美
閲覧者B美
自分ごとに捉えるって??

たとえば、何気なくテレビを見ていて流れてくるCM。

ほとんどのCMには目を向けることがなくても、不思議と目が行ってしまうCMってありませんか?

引用:RIZAP WOMAN

自信なさそうな人がさらけ出す、ぽにょぽにょのお腹

お腹がくびれてスッキリ、抜群なスタイルに激変

閲覧者A子
閲覧者A子
いいなあ、私もそうなりたい…

そう、それこそが「自分ごとに捉える」こと!!

自分事として捉えているからこそ、つい最後までCMを見てしまった方も多いかと思いますが

文章においても、自分ごとに捉えて最後まで見てもらうためには、この冒頭の「興味付け」が欠かせません。

・商品が売れない人
・営業、話が下手な人
・文章を人に読んでもらえない人

こういった人はもしかしたら、この興味付けが出来ていないのかもしれません。

興味付けがないままに商品やサービスを提示したところで、

閲覧者は詳細を知ろうとも思われないし、最後まで情報を見てもらえないからです。

閲覧者A子
閲覧者A子
むしろ押し売りされている気分になっちゃう…

そうですよね、自分には関係ない情報を得ようとは思いませんもんね。

・これなら私の悩みも解消できる!
・私に必要なのはこれだ!

このように、自分に必要な情報だ!と捉えてもらうために、

閲覧者が抱えている悩みや問題にピンポイントで訴求して、その先のベネフィット(得られる未来)まで提示することが重要です。

これまでの実績や具体的な数字まで提示できると、より効果的!

 

 

2、Understand:閲覧者への「理解」や「共感」

次のUnderstandでは、悩みを自覚した閲覧者に対して「理解・共感」を示していきます

相手の悩みに理解、共感を示すことで「この人は私の気持ちをわかってくれてる!」と読者に親近感を抱いてもらうことが主な目的です。

そのため、理解や共感を示して読み手に寄り添う文章が求められます。

閲覧者B美
閲覧者B美
読み手に寄り添う文章って?

悩みを具体的に視覚化して共感を示す』ことが大事です。

 

たとえば、

こんな悩みはありませんか?
・数年前に着ていた服が入らなくなった
・現実を知るのが怖くて体重計に何年も乗っていない
・子どもの写真は取るけど自分が写ることに消極的になってきた
・体のラインがわかる洋服は避けていて、どんどん選ぶサイズが上がっている

このように悩みを箇条書きすることで、閲覧者の気持ちを代弁することが出来ます。

きたの こはる
きたの こはる
箇条書きにすることで、1つだけでなく複数の問題を提示することができますね

その結果、1つでも合致していれば読者の共感を得ることができるのです。

 

また、「理解・共感」を示す上で大切なことがもう一つあります。

それは「実践者がストーリー形式で語る」ということ。

閲覧者B美
閲覧者B美
ストーリー形式って?

たとえば、

この悩み放っておくと大変ですよ。

改善するためにこれを買ってくださいね。

と、ただ結論を言われるのと、以下のストーリー形式。

お勧めなものがありますよ!

実は、私も同じような悩みを抱えていたんです。

数年間、子育てに注力していたから気づかなかったんですけど、ふと鏡をみたら自分の身体が重力に負けていることに気づいて。

急に不安になって産前に履いていたデニムを引っ張り出して履いてみたら、やっぱり入らなくなっていたんです。

思えば体重計にもしばらく載っていないし、食事は栄養バランスや量を考えず子どもが残したものを無心で食べる日々。

ついには汚れても気にならない、子どもと遊んでて楽なゆったりとした恰好を好んでサイズの大きい服を着るようになり写真にも写らなくなりました。

そんな自分をどうにかしないと!と思っていたそんなとき…」

どちらの方が惹かれるでしょうか?

多くの人(特に女性)に対しては、ストーリー形式で伝えることによって

「この人もは同じような悩みを経験をしている理解者なんだ!」「わかるわかる~!」という感情を引き出すことで、強力な親近感を生み出すことができるのです

 

3、Education:悩みの解決策を「教育」する

Educateとは直訳すると「教育・慣らす」という意味になるので「教育する」と聞くと、少し上から目線でなんだか偉そうな印象があるかもしれませんが

QUESTフォーミュラーにおける「Education」では、「商品やサービスの価値を知っていただくことを示します

では、どうすれば読み手に価値を教えることができるでしょうか?

閲覧者B美
閲覧者B美
価値を伝えるには…?

抱えている悩みを解決できる証拠を提示すること」が答えになります

閲覧者はここまで、

・自分の抱えていた悩みを自覚
・共感してもらうことで親近感を抱く

こういった段階を踏んでいます。

続いては、

その具体的な解決策が知りたくなります

でも、その解決策は本当に価値があるのか、信頼できるのかと不安に思うのが一般的な心理ですよね。

そのため、「証拠」を提示することで商品・サービスの価値を証明していきます

具体的な証拠の例をあげると、

・説得力を持たせる証拠
・結果の数値や統計データ
・過去の経歴や販売実績
・購入者による満足度のデータ
・専門家による推薦文や評価  等

特に実践者の声やビフォーアフター、具体的な数字データを盛り込むことでググッ!と信頼される文章を作ることができます。

先ほどのライザップを例にしても、

・一人ひとりの体質や食事、生活環境に合った個別指導
・途中で諦めることがないようマンツーマンでサポート
・その人の状況によってプランや内容を随時変えていく

証拠となる詳細情報を伝えることで

この手段を選べば、自分の悩みもこの人たちのように解決できるんだ!

と、確信を持たせることが出来ます。

 

4、Stimulation:購買意欲を「刺激」する

その次の段階では、悩みを解決できたらどうなるの?」ということを想像させます

Stimulateとは直訳すると「興奮させる」という意味がありますが、

購入したらどんな未来が得られるのかを具体的に想像させることでワクワクさせる(興奮させる)のです。

ここで更に、更に、購買意欲を刺激」していきます

 

ここまでの経緯を経て、

自分事にさせる

親近感の熟成

証拠によって信頼感を構築

閲覧者の興味・関心度合い(購買意欲)は非常に高まっています

ここで更に閲覧者の購買意欲を高めるためには、「ベネフィット」をしっかりと提示することが大事です

ベネフィットとは、「得られる未来」のこと。

ベネフィットの例
・入らなかった服が入るようになる
・写真にも積極的に写れるような自信が付く
・毎日体重計に乗ることが怖く感じなくなる

この段階で、商品・サービスから得られる未来を明示することで、自発的に「欲しい!」と思ってもらうことができます。

具体的な例でいうと、

ライザップを実践した人の生の声
・痩せたことによって初めて彼女が出来ました
・夫から結婚前の姿みたい、と言われてうれしかった
・今まで諦めていた身体のラインが出るような服を着れました

多くの経験者からの声を聴くことによって、自分が悩みを解消した後のことを想像させて期待することに繋がります

人はメリットや正論では動きません。

きたの こはる
きたの こはる
感情で動き、理屈で正当化する生き物です

期待値が最大化してMAXになった後に、最終段階に入ります。

 

5、Transition:「変化」や「行動」を促す

Transitionとは直訳すると「変換」という意味になります。

つまり、読み手を現在の状態から行動へと促すクロージング部分であり、行動へと変化させることで購買や申し込みに至ることになります

きたの こはる
きたの こはる
ライザップでいうと、「申し込みはこちら」という部分ですね

ここまでくれば、こちらが多くを語らずとも閲覧者は自然と必要性を感じているはずなので

購入ボタンや問い合わせURL等の導線があればポチッとしてくれます。

閲覧者A子
閲覧者A子
だから、営業が必要ないのね!
そういうことです!!
きたの こはる
きたの こはる

とはいえ、クロージングをしないと「ただのいい話や情報」になってしまいますし、閲覧者の背中を押す必要があります。

たとえば、閲覧者の不安やリスクを軽減するために

・無料サンプルの配布
・保証期間、返金制度の充実 等

こういったスペシャルオファーを提示すると効果的です。

きたの こはる
きたの こはる
大企業でもこういった施策は用意してますよね

QUESTフォーミュラの注意点

「ライティングの基礎」とはいえ、人の心を動かし行動を促す文章を書く上では守らねばならない注意点、ルールがあります。

①オリジナリティを出さない

基本的な知識や経験を深めるためにも、しっかり結果を出すためにも、最初は基本にならってライティングを進めることが大事。

読んでもらえない文章を書く人は、だいたいオリジナリティを出しすぎてしまっていることが多いです。

アレンジや独自性を発揮することで、読み手の気持ちが購入までに至らず結果的に効果が得られなくなってしまいます

閲覧者の心を動かす文章を書くためにも、まずは法則の基本を守ってライティングの経験を積んでいきましょう!

②QUESTの順番を守る

QUESTの法則の流れ
1、Qualify:ターゲットへの興味付け
2、Understand:閲覧者への「理解・共感」
3、Educate:悩みの解決策を「教育する」
4、Stimulate:購買意欲を「刺激する」
5、Transition:「変化」や「行動」を促す

最大限に人の購買意欲を掻き立てて、行動を促すことを目的に文章を書く場合は

必ず!この構成順を守って展開していきましょう。

世の中を見渡してみると、多くの広告はこの法則に則って作られていることに気が付いていただけるかと思います。

習得する具体的な方法

これからQUESTフォーミュラーを習得するには、以下2つの方法が挙げられます。

①たくさんの広告、売れている文章を見る
②短文から始めて、ひたすらQUESTの構成順で書く

それぞれ解説していきます。

①たくさんの広告、売れている文章を見る

QUESTの法則に限らず、ライティングスキルを磨くためにはたくさんの広告や売れている文章を見て、コツを掴みましょう。

広告やWEB上の文章など、たくさんクリックしてQUESTフォーミュラーを分析してみてください。

多くの広告に、QUESTフォーミュラーが活かされていることに気が付くかと思います。

②短文からはじめてみる

QUESTフォーミュラーは「長文でないといけない」というルールはありません。

もちろん、長く書けた方が商品やサービスの価値が伝わることは間違いありませんが、いきなり挑戦するにはハードルが高い人も多いです。

まず最初は、まず短い文章からQUESTフォーミュラーにならって書いてみましょう。

QUESTの法則は、短文であっても強力な威力を発揮します

きたの こはる
きたの こはる
実際に手を動かしていくことが習得への近道になります

具体的には

・WEB記事:多くの情報から選ばれる文章力を磨ける
・SNSコンテンツ:短文で大きな効果を出せる文章力
・ブログ記事:リアルな考えや経験を表現する文章力

こういったコンテンツを運用する中で実践することが可能です。

きたの こはる
きたの こはる
私は3つ全てを実践してライティングを磨いております

 

まとめ

ここまでご覧いただき、誠にありがとうございます。

今回は「消費者に購買行動を促すライティング法、QUESTフォーミュラー」についてお伝えしました。

閲覧者の悩みに対して共感して解決策、得られる未来を提示することによって、自然と購買行動を促すことが出来ることが伝わったかと思います。

 

ぜひ、QUESTフォーミュラーの型をマスターして、

・商品やサービスを良さがそのまま魅力的に伝わる
・問い合わせや購入を促す文章が書けるようになる

そんな成約率がググっと高まる文章がいつでも、どこでも書けるようになりましょう!

 

また、現代の企業においては、ライティングスキルの需要も非常に高くなっているので

・Webライティングやランディングページ制作
・WordPressを使ったメディアサイト制作
・運用を任されているインスタグラムにも活用

QUESTフォーミュラーを活かしたライティング力は上記案件の獲得にも繋がっていきます。

きたの こはる
きたの こはる
こうして、収益を増やしていくことも可能になるでしょう

 

私は、このQUESTフォーミュラーを習得することで

2025年3月に在宅で年収420万円(月収35万円)
2026年までに年収600万円を安定的に得て
2031年には2000万円の貯金を達成すること

来年以降、これらの目標を必ず達成させていきます

とても大きな目標ではありますが、

世の中から求められているライティング力を身に付けて、今の環境で実践と改善を積み重ねていくことで必ず達成できると確信しています。

私の成長過程をリアルタイムでご覧いただき、「果たしてこの大きな目標を本当に1年後、達成できるのか」、その目でご確認いただけたら嬉しいです

そして、この目標を達成するために必要な具体的な行動や有益な情報を発信し、

このサイトを通して皆さんにgiveしていくことで皆さんの目標を達成することに対しても、お力添えできたらと思っております

皆さんもご一緒にQUESTフォーミュラーを習得し、未来に在宅で得られる収入を上げていきましょう!

今回も、最後までご覧いただきまして本当にありがとうございました。