ライティング

【初心者でも悩まず作成!】ブログ記事の書き方、コツを7ステップで解説

7ステップの構成案の通りに書けば、SEOもバッチリ?!
初心者でも悩まず記事が書ける秘訣、大公開!

きたの こはる
きたの こはる
こんにちは!きたの こはるです

このWEBサイトでは、
転職経験7回の医療事務員が在宅で副業を始めて

1年で年収216万円から年収420万円を達成するまでのプロセスをリアルタイムで共有し、

将来在宅で収入を得たい方に向けて、有益な情報を提供しております

 

今回の記事では、

初心者でも悩まず記事を書ける魔法の構成案」について解説してまいります

 

閲覧者B美
閲覧者B美
ブログ記事を書く順番とか構成ってこれでいいのかな…?
書いているうちに話が脱線しているような…?
閲覧者A子
閲覧者A子

「わかりやすく記事を書きたい!」

「閲覧者の悩みを解決できる記事を書きたい!」

そう思えば思うほど正解がわからなくて、悩んでしまう人も多いですよね。

 

結論、このような悩みは

記事を構成案の通りに書くことで解決できます。

 

この構成案をマスターすることで

・閲覧者の悩みを解決できる記事の作成
・内容が脱線することがない記事の作成
・記事を書く時間の短縮

こういったことが可能となります。

きたの こはる
きたの こはる
では早速、解説していきます!

 

ブログ記事の構成案とは

ブログ記事の構成案とは、記事の設計図のこと

・家を建てるときの設計図
・診療や治療をする上での診療方針

何事も、方向性を定めるための指針がなければ目的を達成することはできません

ブログ記事の作成においても、構成案なしで記事を書きすすめてしまうと

・自分が書きたいことを書いてしまう
・記事の内容が脱線してしまう
・閲覧者の離脱に繋がる

そのような結果をもたらしてしまいます。

 

ブログ記事を書く目的は
読者の悩みを解決する内容になっていること

閲覧者B美
閲覧者B美
読者の悩みを解決する記事を書くためには…?

考えた文章をそのまま書く前に、整理する必要があります。

文章を整理するためにも、書く前に構成を考える工程がとても重要です。

きたの こはる
きたの こはる
次の項目で記事の構成案を作る方法をお伝えします!

ブログ記事の構成案

ブログ記事の構成案を作る7ステップは、こちら。

1、ペルソナの悩みを言語化する
2、検索されるであろうキーワードを選定
3、キーワードの需要とボリュームを確認
4、SEOを意識したタイトルを確定させる
5、内容が見るだけで伝わる見出し(もくじ)
6、リード文(導入部分)を書く
7、各章の文章を書いていく

閲覧者B美
閲覧者B美
え!記事作成するまで7つも工程があるの?!

その通り!!

この順番で構成していくと、読者目線の記事作成が可能となります

わかりやすく、1つずつご説明していきます。

1、ペルソナの悩みを言語化する

あなたの記事を見るペルソナは、一体どのような悩みを抱えているのでしょうか?

ペルソナが抱えているであろう悩みを言語化して、見えるようにしていきましょう

閲覧者B美
閲覧者B美
ペルソナって…??

ペルソナとは、
商品やサービスを利用する顧客(ターゲット)の中にいる、たった一人の人物像

まだペルソナを決めていない方は、以下の記事にてペルソナの設定から始めましょう。

【過去記事:ペルソナを具体化して、稼げるコンセプトを定めよう】

 

たとえば、私のブログサイトだったら

年齢 35歳
性別 女性
年収 216万円
仕事 クリニックで医療事務:午前9時~13時・午後15時~18時勤務
(勤務終了したらすぐ保育園や学童に18:30お迎え)
貯金 100万以下
結婚 既婚
子供 子ども2人(5歳と7歳)
住んでる場所 緑が多い多摩地域
趣味 特に趣味はなし、子どもが趣味、SNS(インスタ・Youtubeで副業や在宅ワークの情報をよく見てる)、
性格 真面目、家族優先主義、平和主義、基本的には明るく人の役に立つのが好き(仕事も好き)、周りの人と自分を比べて落ち込むこともあり
大きな悩み ・年齢的にも転職はこれ以上難しい(現職を続けざるを得ない)
・保育料や生活費に自分の稼ぎはすべて消えている(低賃金)
・転勤や不登校でも対応できる在宅スキルを持ちたい
・時間もお金も余裕がない毎日、体力も限界を感じる
・そろそろ親の介護も始まりそう、でも貯金が0で不安
理想の未来 在宅で月収35万円(年収420万円)を得られるスキルを身につけたい!
それを1年以内に達成し、転勤・不登校に動じない母になる!

こんな人物像をペルソナとして定めています。

・在宅で収入を得る手段を探している
・本業を続けながら副業で収入を得られるスキルを得たい

一部ではありますが、私のペルソナはこういった悩みを抱えています。

きたの こはる
きたの こはる
「何となく理解する」ではなく、深部にある悩みを言葉にして書き出しましょう!

 

 

2、検索されるであろうキーワードを選定

次にやることは、読者から検索されるであろうキーワードを選定すること。

ペルソナが抱える悩みを言語化できたのであれば、

GoogleやYahoo!の検索エンジンで「その悩みを解決するためにどのようなキーワード検索するか」を考えていきます。

 

まず、想定したキーワードで上位に表示される記事を参考にしてみましょう。

候補となるキーワードは、ラッコキーワードで簡単に抽出できます

悩みを解決するためにペルソナが検索するであろうキーワードを検索欄に入力し、

🔍マークをクリックします。

すると、このような形で…

キーワードに関連する検索ワードが「人気ワード」や「あいうえお順」、そして「アルファベット順」に表示されます。

この中からキーワードをいくつか決めることで、SEOを狙うこともできます。

SEO(エスイーオー)とは
検索エンジンで検索された時に上位表示されること

SEOの基本的な考え方、仕組みはコチラの記事でご確認ください

読むことによって閲覧者が持つ悩みを解決できるような記事にするためにも、キーワードの選定は欠かせません

SEO対策のキーワードを定めなければ、

・上位表示されず、検索結果にも表示されない
・閲覧者目線ではなく自分本位の記事になってしまう
・記事の内容に一貫性がなくなり、脱線しやすくなる

きたの こはる
きたの こはる
こんな結果を招いてしまいます

 

必要とする人に記事を最後まで読んでもらうためにも

記事を書き出す前にキーワードを選定して、検索結果からの流入を狙っていきましょう!

 

3、キーワードの需要とボリュームを確認

キーワードを選定したら、検索の需要を深掘りする作業を行なっていきます

閲覧者A子
閲覧者A子
需要の深掘りする作業…って?

たとえば

検索されるであろうキーワードが
ブログ 初心者」だと仮定する

この記事を検索する人は悩みを解決するためにどういう気持ちで
どんな状況でそのキーワードを検索しているかを考えていく

「初心者でも書けるブログのコツを知りたい
もしくは
「初心者でも書けるブログのコツを知ることによって、
閲覧者にとって
わかりやすい記事を書けるようになりたい」

検索されるキーワードには、2種類の需要があります

・顕在ニーズ:読者が自覚している需要
・潜在ニーズ:読者が気づいていない隠れた需要

先ほどの例でいうと、

「初心者でも書けるブログのコツを知りたい」➡顕在ニーズ

「初心者でも書けるブログのコツを知ることによって、
閲覧者にとってわかりやすい記事を書けるようになりたい」➡潜在ニーズ

となります。

表面的な知りたいこと(顕在ニーズ)の先にある

成し遂げたい
実現したい
手に入れたい

この需要が、「潜在ニーズ」です。

顕在ニーズを見出した後に、その先の潜在ニーズを考える習慣をつけると徐々に潜在ニーズを拾えるようになってきます。

閲覧者A子
閲覧者A子
潜在ニーズを拾えると、どうなるの?

潜在ニーズを意識しながらブログ記事を書いていくと、
閲覧者の求める「知りたい」を満たせるブログ記事が書ける

要するに、閲覧者にとっての「良いWEBサイト」になることができます。

潜在ニーズを見出すことは最初はとても難しいのですが、

きたの こはる
きたの こはる
継続的に取り組んでいきましょう!

 

そして、閲覧者の悩みに関わる検索需要のあるキーワードを深掘りしたら

「そのキーワードにどれだけの需要があるか」

需要ボリュームを確認していきます。

 

閲覧者が持つであろう悩みを解決する記事を書いても、その悩みを持った人の人数(ボリューム)が少なかったら…

きたの こはる
きたの こはる
そもそも記事を見てもらえない

逆にボリュームがありすぎて、その悩み解決に繋がるコンテンツやサイトを大手企業が既にたくさん情報提供していたら…

閲覧者A子
閲覧者A子
勝てる気がしない…

ですよね…。

いくら私たちがひとり頑張って記事を書いたとしても、企業には適いません。

 

だからこそ!!

悩みを持つ人(ボリューム)はいるが、
まだ企業や競合があまり手を出していない

こういった悩みを解決できる記事を書くことをお勧めします。

そのための便利なツールが、こちら。

無料でも1日5つまで、検索キーワードのボリュームを確認できます。

ご自身の選定した検索キーワードがどれだけ需要あるのか、数字で視覚的に確認してから書き始めましょう!

 

4、SEOを意識したタイトルを確定させる

4番目に来てやっと、タイトルを考えます。

タイトル案を考えるときのポイント
・選定したキーワードを自然に入れること
・32文字前後を意識すること
・興味付けをして魅力的にすること
・具体的な数字や時間を使うこと
・ベネフィットを伝えること

上記を意識して取り入れてみましょう。

 

きたの こはる
きたの こはる
ここで、お勧めポイント♪

タイトルを魅力的にするために、「GDTの法則」を活用することもお勧めです。

どんなに良いWEBサイトでも、

閲覧者の悩みが解決できる良い記事であっても、最初にクリックされなければ意味がありません。

きたの こはる
きたの こはる
クリックされるかどうかはタイトルによって決まる、といっても過言ではありません

選定したキーワードで実際に検索して、どのようなタイトルの記事が上位表示されているのか参考にしながら

出てきたサイトより魅力的なタイトルを付ける意識で考えてみましょう!

 

5、内容が見るだけで伝わる見出し(もくじ)

続いて、見出し(もくじ)を作っていきます。

閲覧者はタイトルに続いて見出し(目次)を見ます。

閲覧者B美
閲覧者B美
内容を見る前に見出しを見るの?なぜ?

それは、記事全体の内容を把握するため

 

閲覧者はいち早く、自分の悩みを解決できる情報を見たい状況なので

「結論、解決策は何なのか」

「この記事は読む価値があるのか」

それを見出しで確認するのです。

要するに、

見出しを確認して読む価値がなさそうだと判断されたら、すぐサイトから離脱されます

書籍の目次と同様に、見出し(目次)を見ただけで
記事の概要を把握できるように作成をしましょう

 

6、リード文(導入部分)を書く

 

リード文とは、「記事における導入部分」のことを指します

記事の冒頭にある導入部分は、最後まで読んでいただくために興味付けをする役割担っています。

閲覧者B美
閲覧者B美
興味付け…、どんなこと書けばいいの?

結論を先に申し上げると、

興味=自分にメリットがあるもの
閲覧者は、得られること(メリット)がなければ

最後まで記事を読み進めることはありません

だからこそ、

記事を読むことによって得られるメリットを導入部分で伝えることが非常に重要なのです

閲覧者A子
閲覧者A子
でも、どうやって?

そう考えると、難しいですよね…!

でも、ご安心ください。

簡単に作成できる流れがあります!
きたの こはる
きたの こはる

 

以下の順番に書いていくと、閲覧者に届きやすいリード文を作成することができます

『閲覧者の悩み』を提示
(絞り込んで興味付け)

悩みに共感する
(共感)

『悩みが解決できること』を伝える
(理解)

『なぜ解決が可能なのか』伝える
(解決策を教育)

具体的な解決策を提示して
『記事を読むことによって得られること』を伝える
(刺激を与える)

これこそが、冒頭のリード文のテンプレート。

このテンプレは、人の心を動かす文章テクニックである「QUESTフォーミュラー」を活用しております。

QUESTフォーミュラーとは
人に行動を促すライティングである
コピーライティングの基礎と言われる技法

このテクニックを活用することで冒頭で心を動かし、

記事を読んだことによって得られることを冒頭でわかりやすく伝えることによって、読者が最後まで読み進む行動を促すことができます。

 

7、各章の文章を書いていく

閲覧者A子
閲覧者A子
やっと!文章を書けるのね!

大変、お待たせいたしました!笑

文章を書いていく上でお勧めするコツは、「PREP法」

PREP法とは、
わかりやすく伝える文章構成方法の一つ

P:「結論」
R:「理由」
E:「具体例」
P:「結論」

この、「結論⇒理由⇒具体例⇒結論」の順に説明していくことで相手にわかりやく伝えることが可能になります。

 

文章を書く上で意識していただきたいことは、ただ1つ。

それは、

閲覧者目線で書くこと

・書きたいことを書く
・「きっと、これを求めているに違いない」

そういった考えで書いた記事は、一瞬で閲覧者に伝わって離脱に繋がります。

 

「この記事にたどり着くまでどんな想いだったか」

「どんな悩みを解決したくてサイトを見ているのか」

閲覧者が検索した意図や想いに向き合って、文章を書く意識を持ってください。

きたの こはる
きたの こはる
それが閲覧者の満足度に繋がり、結果的にSEOにも繋がります!

まとめ

ここまでご覧いただき、誠にありがとうございます。

今回は「初心者でも悩まず記事を書ける魔法の構成案」についてお伝えしました。

1、ペルソナの悩みを言語化する
2、検索されるであろうキーワードを選定
3、キーワードの需要とボリュームを確認
4、SEOを意識したタイトルを確定させる
5、内容が見るだけで伝わる見出し(もくじ)
6、リード文(導入部分)を書く
7、各章の文章を書いていく

この7ステップを守ることで、

初心者でも簡単に「閲覧者に刺さるSEO対策した記事」を作成することが出来ます。

そして文章を書く前に頭の中も整理されるので、記事の質を落とすことなく、書くスピードも上げることが可能です

きたの こはる
きたの こはる
この構成案通りに記事作成することに慣れていきましょう!

 

私は、今回ご紹介した構成案を活かした記事を作成していくことによってWEBマーケティングを身に付けて

2025年3月に在宅で年収420万円(月収35万円)
2026年までに年収600万円を安定的に得て
2031年には2000万円の貯金を達成すること

来年以降、これらの目標を必ず達成させていきます

とても大きな目標ではありますが、

世の中から求められているライティング力を身に付けていき

今の環境で実践と改善を積み重ねていくことで必ず達成できると確信しています。

私の成長過程をリアルタイムでご覧いただき、「果たしてこの大きな目標を本当に1年後、達成できるのか」、その目でご確認いただけたら嬉しいです

そして、この目標を達成するために必要な具体的な行動や有益な情報を発信し、

このサイトを通して皆さんに知識や経験をgiveしていくことで

皆さんの描く未来を達成することに対しても、お力添えできたらと思っております

皆さんも、この構成案を取り入れて記事を作成していくことでWEBマーケティングを身に付けて

ご一緒に、副業で得られる収入を上げていきましょう!

今回も、最後までご覧いただきまして本当にありがとうございました。

 

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