詐欺師も使うほど効果絶大?!
心の奥底に影響を与える「GDTの法則」とは?!
このWEBサイトでは、転職経験7回の医療事務員が
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今後、在宅で収入を得たい方に向けて有益な情報を共有しております。
今回の記事では、
「詐欺師も活用する?!人間の欲望に訴えかけるGDTの法則」について解説してまいります。
何か商品やサービスを売るとき
・期待していたよりも何故か売れない
・広告文を最後まで読んでもらえない
・自分の話を最後まで聞いてをらえない
こんなお悩みがある方、特に今回の記事は必見です。
人間の深い欲望に訴えかけて行動を促すことが出来るライティングのテクニック、GTDの法則を活かすことができれば、これら全てを解決できます。
この法則を身に付けると
「文章(ライティング)によって、どうやって人の欲望を刺激しているのか」ということが見えるようになるため
それだけでなく、
ビジネスにおいても多くの方に商品やサービスを届けやすくなります。
そしてこの法則を、
前回の記事でご紹介した「QUESTフォーミュラー」と共に活用するだけで
世の中にある広告文、売り込み文章の裏側が見えてきます…!笑
是非、在宅で収入を得ていくことをお考えであれば
まずコピーライティングの基本的な型である「GDTの法則」を是非極めてください。
では早速、GDTの法則についてご説明してまいります!
GDTの法則とは
まず、GDTとは人間が持っている欲求の3つの頭文字から成り立った法則です。
G:Goal(ゴール) ⇒ 目標
D:Desire(デザイアー)⇒ 欲望
T:Teaser(ティーザー)⇒ 本性
人が本能的に「叶えたい」と願う欲望レベルを表していて、
欲求レベルは、G➡D➡Tという順に強くなるのが大きな特徴です。
売上を上げるためには、購買意欲をくすぐることが必要
⇓
その購買意欲をくすぐるためには、欲求をくすぐることが必要
だからこそ、
人が何に対して欲求、欲望を感じるのか
その欲求を理解することによって相手の要望のくすぐり方がわかり、
そのくすぐり方を文章を盛り込んで活かすことで売り上げの向上に繋がります。
要するに、「GDTの法則」は人間の欲求を理解して活用するための法則ということです。
これは、コピーライティングにおける基礎の基礎にあたる法則で
なので、いつでもどこでも説明が出来るくらい自分の中に落とし込んで、自分自身のビジネスに活かしていきましょう!
G:Goal(ゴール)
まず始めにGDTの「G」、Goalという欲求。
これは一言でいうと、
①時間を掛けず:Save Time(タイム)
②努力をせず:Save Efford(エフォード)
③お金を掛けず:Save Money(マネー)
この①~③を満たした上で、目標を達成したい!!
と考える、わがままな人間の欲求を表しています。
おそらく、
わ か る !!!
と、共感される方も多いのではないでしょうか?笑
「何か結果は得たい」
「自分の理想を叶えたい」…と考える一方で、
・時間を掛けたくない
・努力したくない
・お金を掛けたくない
人間って、ほんとうに欲張りな生き物ですよね。
でもその矛盾した欲望が、人間が持つ欲望の1つなのです。
「Goal:目標」における例
そういった欲望を利用した商品や広告文の例は、以下の通りです。
「飲むだけで痩せるサプリ」(商品500円)
➡努力の必要なし
➡価格が安い
➡痩せることが出来る
人の持つ欲望を、ピンポイントにくすぐっている文章なので
と、もし仮に疑っていたとしても
努力せず、お金を使わず、自分の目的が果たせる可能性があると人間は欲望に負けて、思わず買ってしまいます。
これ以外に、世の中に飛び交う詐欺商品についても、同じことが起こります。
たとえば、最近SNS等でよく見るこちら。
毎日スマホを1分ポチッとするだけで、月収30万円!
と思いつつ、
「努力せず、短い時間で、自分の求める理想に近づける可能性がある」
そういった考えから、3つある人間の欲望をくすぐる商品なので気になって気になって仕方なくなってしまうのです。
要するに詐欺師と呼ばれる人たちは、この「GDTの法則」を深~く理解していて
この欲望を上手く悪用してしまえば
「一定数の人が思わず商品を買いたくなってしまう」という事実を知っている、ということです。
もっと正しく、人の欲望を活用してほしいですね…笑
活用方法
たとえば、
ブログコンテンツにおいては、タイトルや冒頭における興味付けで活用します。
先ほど「GDTの法則」と併用すると効果が増すとお伝えしました、
購買意欲を掻き立てる文章の型、「QUESTフォーミュラー」における要素の中で
最も重要と言われる最初の「興味付け:Q」の部分で、このGoalという欲求は大いに威力を発揮します。
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ブログコンテンツのタイトルや冒頭に
「Goal」の欲求を満たす要素を文章の中に入れこむことによって、人を惹きつけられるようになります。
そういうことです!
D:Desire(デザイアー)
「Desire:欲望」という欲求も、3つの要素から成り立ちます。
①富や名誉が欲しい:Gread(グリード)
②愛や欲望を満たしたい:Lust(ラスト)
③悩みや苦痛のない状態でいたい:Comfort(コンフォート)
こちらは、一言でいうと
「モテたい」
「認められたい」
「快適でありたい」
そんな欲求のことを指しています。
そう、この欲求のポイントは
「Desire:欲望」における例
たとえば、先ほど出てきた「飲むだけで痩せるサプリ」を例にすると
「Goal:目標」の欲求だけでは、見た瞬間の購買行動には繋がりにくく
でも、いらないかな~?
と、たいていの人間は一度、悩みます。
そうなんです。
たった500円の商品であっても、人間はすごーく悩むんです。
何故なら…、
「Goal:目標」の欲求レベルがそこまで高くはないから。
わかりやすい例を挙げるなら
男性にとっての「キャバクラ」
➡近くに綺麗な女性を付けてチヤホヤされたい
➡モテたい!認められたい!を満たすための場
女性にとっての「スキンケア、エステ等の美容」
➡人から「綺麗」「若い」と言われたい
➡モテたい!認められたい!を満たす手段 等
こういった「Desire」という欲望については
500円どころか「1時間あたり1万円」など、信じられないほど高額な商品やサービスであっても
多くの人は悩まずに、商品やサービスにお金を支払います。
「Goal:目標」よりも圧倒的に「Desire:欲望」の欲望の方が強いので
金額が明らかに高額であっても悩むことなく、お金を際限なく使ってしまうのです。
この強い欲望である「Desire:欲望」。
その中には、承認欲求も含まれます。
ほとんどの人は自覚されていないのですが
人間はこの承認欲求によって突き動かされて、日々行動しているといっても過言ではありません。
SNSマーケティングにおける事象を例にすると
・フォロワーを増やして承認欲求を満たすために、発信
・ストーリーズで反応をもらうために、自分の想いや行動を発信
・いいねやコメントがもらうために、映える場所や話題の食事写真を投稿
これら全て「人に認められたい」、「自分のことを知ってもらいたい」という欲求からきている行動なのです。
不思議とこういった行動は、何もためらうことなく行動にすぐ移せますよね?
そういうことです!!!
もちろん、「Goal:目標」という欲求も強いのですが
自分が意識していないところで
人間は「承認欲求」を満たすために行動する
「Desire:欲望」という欲求は、もっと強い欲求だということをご理解ください。
活用方法
「Desire」という欲求は強いことを理解することで
その人間による承認欲求を満たすための行動によって多くの社会現象が起きているという事実にも気づくことができます。
たとえば、
・「映え」という言葉が流行り、SNSの中でインスタが人気急上昇
・出会い系サイトが発展し、「マッチングアプリ」として結婚する人が増加
・WEBやSNSが発達し、WEBマーケターと呼ばれるビジネスが確立されてきた
こういった現象は
自然と起きたわけではなく、「人が欲求によって突き動かされた行動によって結果的に起きた」ということです。
社会で起きている現象と
人間の根源となっている欲求は結びついている
自らビジネスを始めて収入を得ることを考えると
私たちは今後、仕掛ける側にならねばなりません。
仕掛ける側として、人に行動を促すために
「人が何に欲求を強く感じるのか」を深く理解し、それを活かした働きかけをする意識を持っていきましょう!
T:Teaser(ティーザー)
GDTの法則における最後の「T」、Teaserという欲求。
こちらも、3つの要素から成り立ちます。
①希少性があるもの:Scarcity(スケアシティー)
②好奇心がかき立てられるもの:Curiocity(キュリオシティ―)
③反社会性、論争が巻き起こるもの:Controversy(コントロバ―シー)
この3つの要素に惹かれてしまう人間の本性に関わる欲求を表すものですが
先ほどの「Desire:欲望」よりも
更に、更に、更に強い欲望です。
一言でいうならば、
人間として、生き物として、この世に生まれてきたからには
絶対に逃れることはできない強い欲求が「Teaser」と覚えておいてください。
その強い欲求が働く、3要素についてご説明してまいります。
「Teaser:本性」における例
①Scarcity:希少性のあるもの
たとえば、
・世界に5本しか生産されなかった腕時計(本数限定)
・この地域にしか売っていないキャラクター商品(地域限定)
・3日限定!感謝祭にて全商品3割引きセール開催中(期間限定)
こういった「限定」されたものに惹かれてしまうのが、まさに人間の性…!
「限定性のあるものを付けることにより、人間は気になって仕方なくなってしまう」ということを覚えておいてください。
②Curiocity:好奇心を掻き立てられるもの
こちらは簡単に言うと、「ギャップ」に惹かれる欲望です。
「人間はギャップに弱い」とよく聞きますが、
どうやらこれは、本能的に逃れられないものだそうです。笑
この「ギャップ」を利用した戦略の事例としては、
・テレビでは一切見せない人気芸能人の意外な素顔や生活
・元暴走族の総長が猛勉強して東大に入学して熱血教師となった話 等
こういった本を出すと、間違いなく売れます。
なぜなら、
キラキラしている芸能人 ⇒ 意外に庶民的
元暴走族の総長 ⇒ 東大入学して熱血教師
こういった大きなギャップにより、人間の好奇心は掻き立てられるからです。
それほど、こういった商品は戦略的であり
私たちは知らず知らずのうちにその戦略に乗って、商品を買わされているってことですね。
③Controversy:反社会性のあるもの
こちらは誰もがご経験あるかと思いますが、
「ダメ!」と言われれば言われるほど、やりたくなってしまう欲望です。
不倫って、社会的にダメなことですよね。
不倫をしていたことが世間にバレたことで、人生が大きく変わってしまった有名人をニュースなどで見ているので
皆さんも、不倫はいけないことだと思っているかと思います。
…が!
不倫をしている人は実際、沢山いると思います。
「ダメだよ!」といわれてきた社会に反するようなことは、あえて手を出したくなるのが人間の性です。
他には、
・タバコ
・麻薬
・不良、ヤンキー 等
たとえ自分の身体を害すようなものであっても、
たとえ人から嫌な目で見られるようになったとしても、
子どものころから「ダメだよ!」といわれてきた社会に反するようなことは、気になって気になって仕方なくなります。
これがもし、
タバコや麻薬は、身体に良いものなんだよ!
と言われて育ってきたら手を出す人は、ほとんどいません。
そうです、「反社会性」をくすぐられて手を出してしまうだけなのです。
活用方法
人間の中にある、最も強い欲求「Teaser:本性」。
共感できることも多かったかと思います。
仰るとおり!!
私もWEBで収入を得るためにマーケティングやライティングを学んでいて、こういった人間の心理を知る機会が増えたのですが
人間の心理に関する原理・原則を知ると
・子育てや夫婦関係
・ビジネスにおける集客
・商品開発やWEBデザイン
多くのことに活かせます。
まとめ
ここまでご覧いただきましてありがとうございます。
今回は、「詐欺師も活用する?!人間の欲望に訴えかけるGDTの法則」についてご紹介しました。
ここまで読んでいただいた方には
・自分が高額なサービスを契約した理由
・人が地位や名誉のためにお金を使う理由
・必要ないのに勢いに任せて購入してしまった理由
人の欲望に訴えかけるための文章「GDTの法則」を知る中で、こういった理由をご理解いただけたかと思います。
あなたがもし、私と同じようにWEB上で収入を得ようと思ったら
人の欲望を文字で書きたてる能力は必須です。
このGDTの法則にある要素を
自分が作る商品やサービスを売り込む際の文章に上手に盛り込むことが重要となります。
それができるようになると、
自ら進んで購入行動を起こす人が多く現れて、営業をしなくとも安定した収入を得ていくことが可能となります。
私はこれから1年かけて達成せねばならない、具体的な目標があります。
2025年3月に在宅で年収420万円(月収35万円)
2026年までに年収600万円を安定的に得て
2031年には2000万円の貯金を達成すること
これを達成するために必要となる具体的な行動、起業家としてのマインドなど有益な情報を皆さんにgiveしていくことで
私の成長過程をリアルタイムで皆さんにご覧いただき、ご自身の未来を彩るヒントにしていただけたら嬉しいです。
今回も、最後までご覧いただきまして本当にありがとうございました!